国内全ての大学の入学試験を受ける基準として、
英語運用能力テスト「TOEFL（トーフル）」
を活用する方針が発表されました！

自民党の教育再生実行本部（遠藤利明本部長）によると、
月内に第１次報告に明記し、
夏の参院選の公約にも盛り込む予定だそうです。

現在、英語能力試験としては、他にも
実用英語技能検定（英検）や
TOEIC（トーイック）もありますが、

結果がそのまま海外留学の申請に転用できる
TOEFLを採用する理由らしいです。
留学を活発にして、国際社会に通用する人材
を育成するのが目的なので。

先日、キャリア国家公務員総合職の採用試験にも、
平成27年度からTOEFLを導入する方針が出されていましたが、

「話せない」日本の英語教育も変わってゆくのでしょうか。
これからますます実際に使える「英語力」が
必要とされるのは、間違いないですね。


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